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2015年2月14日土曜日

ビジネスマンに朗報!寝室環境を整えて快眠生活 =音環境=



睡眠の量と質は寝室環境に左右される

これまで働く世代にとって睡眠が大切であることをまとめてきました。
効率の良い仕事や仕事中のイライラを防ぐことができるなど、より良い睡眠は様々な効果をもたらします。

過去の記事は、コチラ

 ・昼間の眠気を撃退し、仕事のパフォーマンスを上げる唯一の方法
 ・いったいどのくらい寝たらいいの?必要睡眠時間を確保して効率よく仕事する
 ・まずは3日間お試し!簡単にいびきを解消する方法


さて、今回はより良い睡眠をとるための寝室環境についてのお話です。
寝室環境と言っても温度や光など様々ありますが、今回は音環境についてご紹介します。

睡眠に関わる音環境の研究は、騒音による睡眠障害と音楽などによる気分転換に関するものに別れるのですが、音楽についての研究は科学的根拠に伴った研究成果が極めて少ないようです。

そのため騒音による睡眠の乱れについてご紹介したいと思います。

2015年2月12日木曜日

いったいどのくらい寝たらいいの?必要睡眠時間を確保して効率よく仕事する



あなたにとっての必要な睡眠時間は何時間?


健康な生活を送るのに安定した睡眠は欠かせません。
ビジネスマンのあなたにとっては、日中のパフォーマンスを上げるためにも睡眠はとても大切です。

そんな大切な睡眠ですが、実際にはどれくらいの量が必要なのでしょうか?
昔から言われるよに、8時間睡眠は必要だとか、最近の若者は5〜6時間くらいで問題ないとの声も聞かれます。

このたび、アメリカの睡眠財団(National Sleep Foundation)が睡眠時間についての新しい指針を発表しました。
今回は、この指針を参考に必要な睡眠時間について考えてみたいと思います。

2015年2月7日土曜日

夜になるとなぜ眠くなる?眠りをコントロールする2つの仕組み②



眠りをコントロールする2つの仕組みを利用して快眠に


先日、夜になるとなぜ眠くなるのかについてまとめました。


眠りをコントロールする仕組みには以下の2つがあります。

     1.疲れたら眠る
     2.夜がくると眠る

そして、この2つの仕組みを上手く利用することができれば、今の睡眠よりも良い睡眠が得られることでしょう。
今回は、夜になると眠くなる仕組みを上手く利用する方法について提案します。

人はなぜ眠る?睡眠の役割を考えてみる



睡眠の役割について考えてみましょう


私達はなぜ眠らなければならないのでしょうか?

あなたもきっとこの疑問を持ってことがあるでしょう。
世界中の研究者たちが昔から「人はなぜ眠るのか」をテーマに研究しています。
残念ながら明確な答えは、現在もでていないのです。

しかし、「人はなぜ眠るのか」についてわかってきたこともあるのは事実です。

今回は、睡眠の役割についてまとめてみたいと思います。

2015年2月3日火曜日

夜になるとなぜ眠くなる?眠りをコントロールする2つの仕組み①




眠りは2つの仕組みでコントロールされている


なぜヒトは夜になると眠くなるのでしょうか?

普通の生活をしていれば、朝に眠たくなることはまずありません。
しかし、夜には眠気がくる・・・なぜ?


今回はヒトの眠りの仕組みについてご紹介したいと思います。

昼間の眠気を撃退し、仕事のパフォーマンスを上げる唯一の方法



昼間の眠気を撃退し、仕事のパフォーマンスを上げる


あなたは、お昼ごはんを食べた後に眠くなりませんか?
午後パソコンに向かって単調な作業そしていると、コクっとなることを経験される方は多いと思います。

ビジネスの場面でそのようなことがあると、上司にやる気がないと怒られたり、評価にも影響しかねません。
午後の眠気をコントロールし、仕事をこなしていくことは優秀なビジネスマンを目指すあなたにとってとても重要なはずです。

今回は、その午後の眠気について考えてみたいと思います。

2015年1月31日土曜日

良い睡眠ってどんな睡眠? 快適な睡眠を定義する



快適な睡眠とは何か?


あなたの睡眠は良い眠りでしょうか?
では、どういった点でそう思われるのでしょう…

このような問いかけに、あなたならどう答えますか?
この問いに対して明確に答えられるようであれば、あなたは睡眠理解度がとても高いと思われます。

しかし、多くの方は漠然としか頭に浮かばないのではないでしょうか。


今回は、良い眠り=快適な睡眠の定義について考えてみたいと思います。

まずは3日間お試し!簡単にいびきを解消する方法



「いびき」がうるさい。ベッドパートナーは不眠に…


自分では気づかないけれど、奥さんに言われて「いびき」をかいていることを知った。
いびきがうるさくて、一緒に寝れない…

働く世代の男性によくある悩みです。
いびきは中年の男性に多いイメージですが、最近では若い方や女性にも多くみられるようです。

今回はこの「いびき」を簡単に解消する方法をご紹介します。

2015年1月26日月曜日

健康づくりのための睡眠指針をご存知ですか?


健康づくりのための睡眠指針をご存知ですか?


日本をより健康な国にするための取り組みとして、厚生労働省は2013年に健康日本21(第2次)を開始しました。
そのなかに睡眠の重要性が盛り込まれており、その普及のために「健康づくりのための睡眠指針2014」が作成されました。

この指針は、科学的根拠に基づいたものです。
生活習慣病に関連することや心の健康についても書かれています。

今回は、睡眠指針の12箇条をご紹介します。


2015年1月25日日曜日

寝酒は危険!?眠れぬ夜の対処法②



前回に引き続き、寝酒と睡眠についてです。

 → 寝酒は危険!?眠れぬ夜の対処法①


寝酒のもうひとつ問題点は?


それは依存性です。

寝酒をして眠ることを繰り返していると、慣れてきて同じ量のアルコールでは眠れなくなります。
その結果、アルコールの量をどんどん増やしていくことになります。

アルコールの量が増えれば、さらに睡眠の質が悪くなるのです。

何度も繰り返しますが、寝酒することは睡眠にとって悪影響を及ぼします。
睡眠がうまくとれないということは、日中のパフォーマンスにも影響してきます。

寝酒を睡眠薬代わりに使用することは、NGということになります。

寝つきが悪い時の対処法として寝酒をするというのは、世界中探しても日本くらいだそうです。

2015年1月24日土曜日

寝酒は危険!?眠れぬ夜の対処法①





あなたは、夜眠れない時どう対処しますか?



羊を数える、睡眠薬を飲む、布団から出る、小難しい本を読むなど対処法は様々だと思います。
寝つきが良くなるのでお酒を飲むという方も多くおられます。


今回は、眠る前の飲酒について考えてみたいと思います。


2015年1月21日水曜日

経済損失3.5兆円! 寝不足や不眠で。




まずはビジネス睡眠学の基礎知識を身につけましょう


今日は「睡眠の乱れ」と「お金」の話をまとめます。


睡眠の問題を抱えている人は、4人に1人とも言われています。
その数はとても多く寝不足や不眠は、現代病の1つに数えられます。

そんな「睡眠の乱れ」が、日本経済にどれくらい影響を及ぼしているかというデータがあるのをあなたはご存知でしょうか?

世界に1つだけの仕事に活かせる睡眠術をまとめていきます



「また仕事でミスをしてしまった・・・」

「ボーっとしてて上司に怒られた・・・」

なんてことありませんか?


そんなことが続くとついつい自分を責めちゃいますよね。
おっちょこちょいな性格だから・・・とか
もしくは「これって、まさか妖怪のせい??」なんて感じで。

冗談はさておき。
実は自分の性格以外に原因を考えるのは、間違っていないかもしれないのです。