昼間の眠気を撃退し、仕事のパフォーマンスを上げる
あなたは、お昼ごはんを食べた後に眠くなりませんか？
午後パソコンに向かって単調な作業そしていると、コクっとなることを経験される方は多いと思います。
ビジネスの場面でそのようなことがあると、上司にやる気がないと怒られたり、評価にも影響しかねません。
午後の眠気をコントロールし、仕事をこなしていくことは優秀なビジネスマンを目指すあなたにとってとても重要なはずです。
今回は、その午後の眠気について考えてみたいと思います。
あなたの眠気は病気なのか？
なぜ決まって、昼食後に眠くなるのでしょうか？
これは、体内時計の影響です。
午後2時ころと夜に眠気がくるように、体内時計がセットされています。
昼食を食べたから眠くなるのだと勘違いされている方が多くおられます。
多少は影響されるかもしれませんが、体内時計のせいなのです。
昼食をとらなくても、眠気がくることが過去の研究で示されているようです。
午後から眠気があっては仕事にしても、勉強にしても十分な能力を発揮することができなくなってしまいます。
昼間の眠気撃退法はコレ！！
午後の眠気をコントロールすることはパフォーマンスの向上につながり、仕事に良い影響を与えます。
◎十分な睡眠時間
もちろん睡眠不足状態では、午後の眠気が強くなってしまします。
夜の睡眠時間を十分確保することが大前提です。
◎戦略的昼寝
積極的に昼寝をしましょう。
お昼休憩の時にに15〜30分程度。それ以上眠ると、起きた時に頭がぼんやりして逆効果です。
15時までの昼寝であれば、夜の睡眠に影響がないことが証明されています。
昼寝前にコーヒーなどのカフェインの入った飲み物をとっておきましょう。
起きる頃にカフェインの覚醒効果がでて、スッキリ起きることができます。
昼寝の際は、目から光を入れないことも重要です。
部屋を暗くするか、ハンカチなどで目を覆い昼寝をとるようにしましょう。
昼寝後には光を浴びて目覚め度を上げます。
以上のことを、実践することで午後からの眠気を撃退し、パフォーマンスを上げて作業を行うことができます。
そして、できるビジネスマンに変身しましょう！！
