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2015年2月7日土曜日

人はなぜ眠る?睡眠の役割を考えてみる



睡眠の役割について考えてみましょう


私達はなぜ眠らなければならないのでしょうか?

あなたもきっとこの疑問を持ってことがあるでしょう。
世界中の研究者たちが昔から「人はなぜ眠るのか」をテーマに研究しています。
残念ながら明確な答えは、現在もでていないのです。

しかし、「人はなぜ眠るのか」についてわかってきたこともあるのは事実です。

今回は、睡眠の役割についてまとめてみたいと思います。


あなたはなぜ眠るのでしょうか?

多くの方は、身体の疲れをとるためと答えるのではないでしょうか。

睡眠には身体の疲れをとる役割も持っているでしょう。
ただし、極端なことを言えば、身体の疲れは横になってじっとしていればある程度とることができるのです。

睡眠にはそれ以上に重要な役割があります。


それは「脳の疲れをとる」ことです。

覚醒している間は、たえず脳を使って生きています。
その疲労は時間が経つにつれて溜まっていき、睡眠をとることでリフレッシュします。

脳の疲れは、眠ることでしかとることができないのです。


睡眠不足だと脳が機能不全になる!?

あなたも、睡眠不足が続くとイライラしたという経験があるかもしれません。
これは脳が正しく機能していないのです。

脳の疲れがとれず、ストレスに弱くなる。
そして、正しい判断ができなかったり、すぐに心が折れたり…

そんな状態が続くと、うつ病になったりもします。


働き盛りのあなたにとって日中のパフォーマンスを最大限にするためには、脳が機能不全になっていてはいろいろ問題が出てくるでしょう。

1日一生懸命使ってきた脳の疲れをリフレッシュするために、まず自分の睡眠を振り返ってみることが大切なのではないでしょうか。