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2015年1月25日日曜日

寝酒は危険!?眠れぬ夜の対処法②



前回に引き続き、寝酒と睡眠についてです。

 → 寝酒は危険!?眠れぬ夜の対処法①


寝酒のもうひとつ問題点は?


それは依存性です。

寝酒をして眠ることを繰り返していると、慣れてきて同じ量のアルコールでは眠れなくなります。
その結果、アルコールの量をどんどん増やしていくことになります。

アルコールの量が増えれば、さらに睡眠の質が悪くなるのです。

何度も繰り返しますが、寝酒することは睡眠にとって悪影響を及ぼします。
睡眠がうまくとれないということは、日中のパフォーマンスにも影響してきます。

寝酒を睡眠薬代わりに使用することは、NGということになります。

寝つきが悪い時の対処法として寝酒をするというのは、世界中探しても日本くらいだそうです。


寝酒は悪いということは理解していただけたでしょうか?


まずは1日寝酒をやめてみましょう。

いきなり寝酒をやめるというのも厳しい話です。
まずは1日やってみて、寝酒をした日との違いを感じてみます。
少し眠れた感じや、日中調子いいことが少しでもあれば続けていきましょう。

寝酒をやめて寝つきが悪くなったという場合は、布団に入る時刻を30分遅らしてみましょう。少し寝つきが良くなるかもしれませんし、ぐっすり感も出てくるでしょう。